色・デザイン・素材感がまさに男前インテリアの条件にマッチ。イチオシです。
 
男心をくすぐるデザイン家電といえばバルミューダや±ゼロ、イデアインターナショナルが有名ですが、やっぱりデザイン家電界のパイオニアの一つamadanaは外せません。そんなamadanaとウォーターサーバー大手のプレミアムウォーターがコラボして提供されているのがこちら。色使いや直線的なデザイン、素材感を感じる天然木の置台は男前インテリアにベストマッチするプロダクトです。

カラーはブラック・ホワイト・ブラウンの3色。トップのボトルカバーの材質はプラスチックですが、ボーダーのアクセントやマットな質感なので安っぽい印象からは免れています。木台のデザインが良くて、足元がスッキリしています。通常のウォーターサーバーだと足元までドカンと一直線なのでどうしてもノペッとした印象になって、存在感がでかすぎます。つまり、インテリアにとって違和感が大きくなるということですね。ホワイトは木台の色がナチュラルなので、男前インテリアというよりは塩系インテリアとの相性が良さそうです。デザインは最高ですけど、ネックとなるのは月額のレンタル料がかかる事ですね。

一見めっちゃかっこいいガンメタブラック。しかしコストダウン圧力には勝てなかったのかな。

創業時からデザイン性の高いウォーターサーバーを提供しているフレシャスからプロダクトデザイナー 安積伸氏によるメチャ渋サーバーが登場。

DEWOシリーズはグッドデザイン賞を受賞していたり、艶消しのメタルっぽい素材のメタルブラックはすごくカッコいいんですよね。

しかし、実は一つだけ残念なポイントがあって本体を横から見ると途中からメタルとプラスチックのツートンになっています。

まぁ、前面の素材感はカッコいいので食器棚と観葉植物の間など側面を隠せる場所に設置するなら、全然おすすめです。

DEWOシリーズは縦長のスタンドタイプと卓上タイプがあります。
キッチンカウンターの上にしか置けそうな場所が無いという人は、DEWOのスタンドタイプ一択。

2代目はまぁまぁかなー。レンタル料無料なのは◎
 
amadanaのデザインサーバーの第２弾となるのがこちら。木台付の初代に比べれば、足元の抜け感がないのでデザインとしては重たくなっています。その分、置き場所に多少困るかもしれませんが、他社の普通にダサいウォーターサーバーに比べると月と鼈ほど洗練されています。男前デザインになじみやすい特徴としては、マットな質感、カラーが優れている点です。ぶっちゃけこの小さい写真だけで見たら他社のものと大差ないデザインと感じる方もいるかもしれませんが、艶の有り無しはかなり大きな違いですよ。安全性・利便性の見地から熱湯・冷水のノズルに赤と青の色が使われていますが、必要最小限の面積なのでインテリア全体の雰囲気を損ねない仕上がりとなっています。この辺りはデザイナーさんのこだわりでしょうね。デザイン以外で良い点は、サーバーレンタル料が無料になっているところです。初代と同じウォーターサーバー会社から提供されているので、水代は同じです。

この辺りからちょい微妙になってきます。

コスモウォーターのSmartプラスシリーズのウッドカラーは一見男前ルームに似合いそうです。しかし、ウォルナットみたいな木目シートが安っぽいのでイマイチかなーという感想です。家具でもニトリなんかの安いプリント化粧板だとやっぱり分りますよね。それと気になるのは、側面がウッド調のシートで加工されていないので横から見たら台無しです。この機種をお勧めするとしたら、あまり明るくない場所の家具の隙間に設置できる人ですかね。ちなみにSMARTプラスのウッド以外のカラーですが、ピンクは論外としても、白も黒もツヤツヤの仕上がりなのでインテリアになじみにくいです。