シャインウォーターの評価と他社ウォーターサーバーとの比較

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水道直結ウォーターサーバー集合写真

 

シャインウォーターの評価
メリット・デメリット、他社との比較。

 

監修・編集:iWaterserver 編集部

投稿日:2019.9.6

 

シャインウォーター公式サイトのサムネイル

シャインウォーター VS 他の定額制ウォーターサーバー16社と比較して分かったこと。

 

当サイトでは定額制ウォーターサーバーを専門に掲載し、その比較データを公開しています。(掲載ウォーターサーバー全一覧はこちら)

 

 

このページでは、「シャインウォーターってどうなの?」とお考えのあなたに、シャインウォーターのメリット・デメリットのほかにも、ハミングウォーターなど他社の似たサービスとの比較をお届けします。

 


シャインウォーターの基本情報

シャインウォーターのロゴ シャインウォーター( 浄水器一体型ウォーターサーバー)
シャインウォーター 利用イメージ

今までのボトル宅配型ウォーターサーバーの大きな不満点だった、水の価格の高さやごみの問題を解決するのがシャインウォーターの浄水器一体型サーバー。

 

従来のウォーターサーバーは、

  • 水ボトルの管理が大変
  • ゴミがたくさん出る
  • 結局価格が高い

 

こういったデメリットがありましたが、シャインウォーターは給水タンク式ウォーターサーバーを導入することによって全て解決しています。

 

 

 

レンタル月額(税別) 初期費用 評価

3,300円
*フィルター定期交換費用を含む

無料 採点:3点

 

 

支払方法 クレジットカード払いのみ
サーバーサイズ (横)300mm×(奥行き)320mm×(高さ)1,180mm
タンク容量 ブルーのタンクに5L、冷水、温水タンクにそれぞれ2L(計9L)
訪問メンテナンス

無し

 

清掃メンテナンスは自身で行う必要があります。
浄水タンク・受水トレー・温水冷水ノズルが分解できます。

電気代(目安) 約800円/月(通常使用)、約500円(ECOモード使用)

シャインウォーターの当サイト評価

いまいち強みが見当たらない微妙なポジション

 

この手のウォーターサーバーを検討中の方は、水道水を利用することによるコストパフォーマンス性の良さに最も魅力を感じているのではないでしょうか。

 

 

確かに、シャインウォーターは水道水をサーバー内部のフィルターでろ過して、温水・冷水タンクにためておいていつでも便利に使えるという、浄水器とウォーターサーバーの「良いとこどり」に成功しています。

 

 

しかし、そのようなタイプのウォーターサーバーは他社からもたくさんリリースされています。
そのライバルと比べると、シャインウォーターの立ち位置はとても中途半端で、これじゃないとダメ!というような独自の価値を持っていないように思います。

 

 

 

その理由は、次の3つです。

  1. シャインウォーターと同じ「給水タンク方式のウォーターサーバー」で比べると、他社のほうが高機能かつデザイン性が高い。(価格帯はほぼ同じ)
  2. 給水の手間が面倒な人は、他社の「水道直結方式のウォーターサーバー」のほうが向いている
  3. 衛生面を気にする人には、訪問メンテナンス純水フィルター付き機種がある他社のサービスがおすすめ

 

どういう事でしょうか?
ひとつずつ見ていきましょう。

 

 

 

 

シャインウォーターと、他社の「給水タンク方式のウォーターサーバー」との比較

 

 

エコサーバーネオ

シャインウォーターのように、月額レンタル制のウォーターサーバーには大きく分けて2つの種類があります。

1つはシャインウォーターも採用している「給水タンク方式(セルフで給水)」、もう一つは「水道直結型(給水が自動)」。

 

 

 

シャインウォーターは自分でタンクに給水する必要がある代わりに、宅配ボトルの管理や水道管工事の必要のない手軽さがメリットだと思います。
ですので、タンクへの給水がセルフでも問題なければ給水タンク方式をおススメします。

 

 

シャインウォーターのような「給水タンク方式」は設置が手軽さがメリットだけど給水が面倒というデメリットあり。

 

「水道直結型」は給水が自動で楽なのがメリットだが、水道との接続工事が必要というデメリットあり。


 

 

シャインウォーターと同等機能のサーバーとは「ハミングウォーター」と「アクアバンク」と「エコサーバー ネオ(ウォータースタンド)」です。
シャインウォーターと同じく、「セルフ給水」「レンタル定額」「温冷水」機能付き

 

「給水タンク方式」の価格比較

シャインウォーター 月額3,300円
ハミングウォーター 月額3,300円
アクアバンク 月額4,378円 (*水素水生成機能付き)
エコサーバー ネオ 月額4,950円

 

 

より詳細な比較記事はこちら

ライバル対決

シャインウォーターとハミングウォーターを含む、セルフ給水型ライバル全6社知りたいこと全部乗せスペシャル!

水道と接続しないセルフ給水方式のウォーターサーバーをもっと詳しく比較するなら。
こちらのページでは、今一番人気のハミングウォーターを軸にセルフ給水タイプのウォーターサーバーを底の底まで掘り下げて徹底的に比較しています。
シャインウォーターが気になっていて他にどんな機種があるのか気になる方は是非ご参考にしてください。

より詳細な比較記事はこちらこちらハミングウォーターとライバル機種をドカンッと比較

 

アクアバンクは他社よりも1,000円ほど高いですが、独自ブレンドされたカートリッジによって水道水から水素水を作ることに成功している付加価値が乗った価格設定となっています。
ハミングウォーターとウォータースタンドのエコサーバーネオは温冷水以外にも「常温水」が利用できるので料理に使い勝手が良いです。

 

「給水タンク方式」でのおすすめはハミングウォーター

ハミングウォーター
ハミングウォーター

お手軽なタンクへのセルフ給水方式の中で最もデザイン性が高いのがこちら。

 

機能性についてもシャインウォーターにはない常温水抽出機能がついているため、
料理に断然便利なのがおすすめポイントです。

 

 

 

ハミングウォーター公式サイト

レンタル価格(月額) 初期費用 評価
3,300円 2,200円 4点

 

 

セルフ給水が面倒な人へのおすすめはこれ!

ナノラピアネオ

ウォータースタンド(ナノラピアネオ)の特徴
テレビTVCMでおなじみのウォータースタンドNo1人気機種なのがこちら。

コンパクトさと水道直結自動給水の手の掛からなさが人気のポイントです。
「温水」「冷水」「常温水」が使え料理の幅が広がります。

 

*水栓工事は原状回復可能ですので賃貸物件でも問題なく設置できます。
参考リンク:Q:ウォーターサーバーの水道直結は賃貸の敷金が返らないって本当?

価格 月額4,378
評価 評価4.5
備考 *税別価格で表示しています。

ピュレスト

楽水ウォーターサーバー(ライトプラン)の特徴
数ある水道直結型ウォーターサーバーの中でもコスパ最強なのがこちら。

初回設置費用が13,200円と、それなりにコストがかかりますが年間トータルで見るとウォータースタンドよりも節約できます。
内蔵されているフィルターも、カルキ臭や錆・バクテリア・ウィルスなどをしっかりとろ過できる本格派。
契約期間が3年と少し長めなので、そこさえ許容できればコストパフォーマンスよく生活の質を高めてくれること請け合いです。

価格 月額3,630
評価 評価4
備考 *税抜き価格を表示しています。

シャインウォーターとハミングウォーターの比較

ハミングウォーターとシャインウォーターの検索サジェスト
Googleで検索していると、「ハミングウォーター シャインウォーター」という検索サジェストが出現しているので、この2つのサーバーのどちらがより良い選択肢なのか調べている人が増えているようです。
性能は似たような両者で価格が100円しか違わないのでどっちがいいのかな?という気持ちが良く分かります。

 

そこで、こちらのページでもハミングウォーターとシャインウォーターの比較をしておこうと思います。

 

この2機種を含めたセルフ給水型ウォーターサーバー6機種の比較も行っていますのでより詳しく見てみたいという方はこちらのページもどうぞ。
こちらハミングウォーターとライバル5社の詳細比較のページ

 

シャインウォーターとハミングウォーターの共通点と違うポイント

チェックリスト
まずシャインウォーターとハミングウォーターはどちらも同じ、セルフ給水型のウォーターサーバーですので初期の工事費が不要で月々のレンタル料のみで利用できます。
どちらのサーバーも本体上部のタンクに自分で水道水を給水する形になっています。

 

もちろん温水冷水が利用可能で、フィルターなど消耗品の追加料金も発生しません。

 

 

両者の共通点

シャインウォーター VS ハミングウォーター

  • 工事不要で初期費用が掛からない
  • 水道水をフィルターで浄水できる
  • 支払いはレンタル料のみ
  • フィルター代は無料で定期交換
  • 温冷水が使用可能
  • チャイルドロック付き
  • ECOモード付で電気代節約可能
  • 無料お試しは無い(シャインウォーターのお試し期間制度は2017年12月末に終了)
  • 訪問メンテ無し

 

ここまでは何も意外なところはないと思いますので比較の材料にはあまり役立たない情報だと思います。

 

どちらあなたにとって良い選択肢なのかを知るためには、どう違うのかを見てみるのが近道ですので、以下にまとめましたのでご参考にしてください。

 

両社が違っている部分

シャインウォーターとハミングウォーターで違っているポイントは結構あります。
それは、サーバーの性能や使い勝手といったスペック面と、初期費用などの契約面という項目でまとめられます。

 

両社が違っているポイント

シャインウォーター VS ハミングウォーター

  • ハミングウォーターのフィルターのほうが高性能で水の味は良い
  • ハミングウォーターは初期費用(出荷手数料)が2,200円
  • ハミングウォーターのほうが、本体の幅が4p狭い
  • シャインウォーターは契約期間の定めがない、ハミングウォーターは2年契約
  • タンクの容量はシャインウォーターのほうが大きい
  • ハミングウォーターは浄水した常温水を使える

 

子育て世代にはハミングウォーターのほうがおすすめ

シャインウォーターにはロック機能がついていないため、まだ小さなお子様の育児中には問題があります。

 

 

こちらの口コミのようにレバーを下げたらすぐに水が出るのがシャインウォーター。
対して、ハミングウォーターにはチャイルドロックが付いていて、操作盤も本体の上向きについているので子供が誤って操作してしまう事はありません。

 

 

比較をまとめると・・・

シャインウォーターのほうが初期費用が無料で契約期間がないなど契約面では優れているのでコスト的に有利です。
それに対してハミングウォーターはサーバーのスペックが良いので、水の味や使い勝手で優れています。

 

ハミングウォーターの欠点としてタンク容量の小ささがあります。
これは3〜4人家族で利用するなら気にならない誤差かもしれないので、ご自身の利用シーンに照らし合わせて判断してみてはいかがでしょうか?

 

 

サーバーの見た目のデザインについては、好みは人それぞれなので確実なことは言えませんが、ハミングウォーターのほうが洗練されている印象です。

 

(私ことヒヨコの中の人はインテリア雑貨の仕事を10年くらいしていたので、インテリア性で選ぶならハミングウォーター☆)


 

こちらのページでハミングウォーターを軸にシャインウォーター含む他のライバル機種との詳しい比較をしています。
ぜひ参考にしてどちらが良いのか、はたまた他によいものがあるのか検討してみてください。

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